ワクチン、抗体医薬品、再生医療等製品、ベクターを用いた遺伝子治療などのバイオテクノロジーを基盤とした医薬品は、近年活発な研究開発が進んでいます。製造工程の複雑性や特殊性から、これらバイオ医薬品の有望な研究シーズを製品化するためには、研究開発の早期段階からGMPや工業化研究(スケールアップ等)を意識した開発を行うことが重要であり、研究開発から製造、薬事も含めた専門的チームの早期構築が必要です。開発の成否はこのチームの能力に大きく左右されますが、特にバイオ医薬品の分野においてはチームに参画するSME(Subject Matter Experts)と呼ばれるGMP、製造プロセス開発、開発薬事、設備機器のエンジニアリング等のエキスパートの連携が開発を左右するといっても過言ではありません。
ネクスレッジは本分野における卓越した知識と経験を基にそれぞれのお客様に最適な開発支援を提供することで、研究シーズをよりスムーズに製品へと導き、患者様をはじめ広く皆様の健康に貢献してまいります。
ネクスレッジはSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)の達成に向けて、17の大目標のうち、以下の達成にむけて貢献していきます。
ものづくりの視点を重視し、直接お客様のプロジェクトに参画するネクスレッジのハンズオン型コンサルテーション。
この独自の特長を生かし、高度な専門性を有するチームがプロジェクトを強力にサポートすることで、お客様のニーズに応えてまいりました。
開発ステージにおける課題はお客様の数だけあり、答えはお客様を取り巻く環境や規制の動向によって常に変化します。
私たちはこれからもお客様に寄り添い、一緒になって最適解を模索することでスムーズな製品開発に貢献します。
この想いは国内のみならず発展めざましいアジア地域や、米国、欧州などにも展開し、高い専門性を持つネクスレッジのプロジェクト支援体制をグローバルに提供してまいります。